19.04.02 - 24

ロスジェネ。


ロスジェネに能力開発するの、もう10年以上は遅いし、そもそも求人倍率の問題であって当人のスキルの問題じゃないからね…。

ロスジェネ、ほとんどの人は別に「能力が無くてずーっと無職で家に引きこもってる」とかではなくて「就職氷河期のせいで他の世代なら今ごろ年収1000万余裕だったような人が年収300万未満のワープア人生を強いられている」みたいな問題なので、能力開発とかほぼ無意味ですよ。

ロスジェネ問題って「引きこもりに職業訓練受けさせて、年収200万円くらいでも雇ってくれる人が居て社会復帰できたら万々歳」みたいなことでは全然無いもの。社会に出てはいるけど軒並み数段下のところで固定化されてるのが問題なのであって。


「じゃあロスジェネ問題どうしたら良いのか?」っつーと、もうロスジェネをピンポイントでどうにかできる時期なんてのはとっくに過ぎて手遅れなので(何度ポイントオブノーリターンを無為に過ぎたやら)、「ロスジェネに金を出す」ではなくて介護業界みたいな「人手が足りないけど低賃金で人気も無く社会が困っている」みたいな分野にガッツリ賃金補助出して、「現状より生活がマシになりそうなロスジェネはそっち行って」とやるぐらいしかないと思うよ。



新紙幣。

真面目な話、1万円札の肖像が思想家(福沢諭吉)から実業家(渋沢栄一)になるの、ちょっとストレートすぎて「うーん」となる。他の選択無かっただろうか。

FGOに例えると「儲け話してる時のシバの女王」より柳生さんとかが1万円の肖像であってほしくねぇ?みたいな。

千円札は文豪枠で芥川龍之介とかであって欲しい。カッコええやんあの肖像画。

夏目漱石は千円札になったから偉いと思われがちなだけで、別に他の文豪に比べてとりわけ功績があったから千円になったわけでもないよなぁ。


今朝の新聞で新札のデザインを改めて眺めたけど、北斎宝具(神奈川沖浪裏)と紙幣の相性がここまで良いものかと思った。何の違和感も無くピシッと入ってた。




世の中のアレなことは「ピーターの法則」と「ダニング=クルーガー効果」で8割ぐらい説明が付いちゃうんじゃないかな…。

「ダニング=クルーガー効果」って可児才蔵の話を思い出すんだよな。

可児吉長#福島家以外の時代に関連する逸話
宝蔵院胤栄に槍を学んだ際、却って槍が上手く使えなくなり、相談したところ、「中途に技術を使おうとするから上手くいかないのです。無心の状態でも使えるようになるまで一心に修行なさい」と諭され、その修行の結果、今度は惑うことなく自在に槍を振るえるようになったという。

「少し修業したら惑うようになり、さらに修行したら惑いが無くなった」っての本当にダニング=クルーガー効果だと思うし、今この話が可児才蔵だと判明するまですげぇ必死にググった。



アカギの「真面目であることは悪癖だ…!」みたいな。

キリギリスもアリも生きていける世の中が理想かというと難しい話で、キリギリスもアリも同等に生きていける世の中でアリはどうやって報われるのかという課題が残る。往々にしてアリはキリギリスに嘲笑されたり踏みつけにされたりする過去を持っていたりする。

「真面目にやってれば誰かは認めてくれる、皆が幸せになるはずだ」というのは読みがかなり甘くて、アリもキリギリスも同等な世の中になると真面目なアリは「遊びもできない落伍者」ということになり、蔑まされる可能性の方が高い。

「真面目であること」そのものには実はさほど価値が無くて、「真面目であること」に社会が積極的に価値を見出さないと、真面目であることはむしろ欠陥であると思われるようになる。

オレが小中学生の頃はまだ「真面目に生きてりゃそのうち良いことあるさ」とよく言われた気がするが、最近は滅多に聞かなくなった。こういう辺りも今は幻想が壊れた後の世界だなぁと思う。

今の「真面目」、昔で言う「ガリ勉」くらいのニュアンスかなと思う。



etc.

もうソシャゲが数年単位で生き残るんで「成果物のリファクタリング」という観点からソシャゲの寿命を考える頃合いではあるよなぁ。

FGOが2部で終了するのも、ソースコードの賞味期限的にもこの辺が潮時というのもあろう。



外国旅行の土産物のお菓子食べる度に、「日本のお菓子メーカーはレベルが高い」はガチだなと思う。

そりゃ外国人観光客にキットカット売れるよ。



「写実的な正確さ」と「当時の人々の思う感覚を現代の感覚に修正した上で近しいものを感じること」とは別だろうし、フィクションにおいては後者が重要だろうな、ということをふと思った。

例えば、というか実際のところ「沖田総司は絶世の美少年であった」という話とともに実際のあの肖像画があるわけだけど、では今沖田総司を漫画やドラマで描くにあたって肖像画に寄せるのと伝聞に寄せるのとどっちが正しいかと言えば、「伝聞に寄せて今の基準での絶世の美少年にする」が正しいよなぁ。



ネットにはもうリアルな話は出てこないなぁというか、一応事実ではあるけどリアルの中の極々一部の極例だけが全てかのようにしか出てこなくて実質的に使い物になってねぇなぁと最近よく思う。



昔は「リスクを予想して事前にそれに対処していけば精神の安寧が得られる」と思っていたが、歳食って色々経験した結果、「結局のところ一番の不幸リスクとは肉親の死であったり運によるものであったりする」ということが骨身にしみて、

30代後半くらいから「クリティカルなものほど避けえないものなのだから、事前に避けることを考えるより、起こっても平常心を保てるよう気構えをしっかりすることを考えた方が良い」という結論に至る。

で、「あぁ、なるほど、宗教ってこういうことなのか」と。



東京に居ると日本全国の超有名地酒が簡単に手に入って羨ましい一方で「地方の、有名でない地酒の豊富さ」みたいなものは体感しにくいだろうなと思うし、日本酒といえば「超有名地酒 or 大手メーカーの安パック酒」の超両極端な2択しか認識してないみたいな事例を見ると、まぁ東京のそういう環境も長所であり短所でありという感じがするなぁ。

そういえば昨日初めて新潟ネスパス(原宿の新潟アンテナショップ)行った。良くも悪くも「新潟駅ぽんしゅ館」と一緒やなーという感じだったが、逆に言えば新潟駅まで行かなくても新潟地酒を気軽に探せるのはとても良いと思う。

それぞれの酒どころのアンテナショップもそういう感じだと思うけど、デパートで全国の有名地酒を一度に眺めるよりは面白いと思うよ。



「賃貸vs持ち家論争」で「家賃払うのもったいなくない?」って言われても、持ち家も「月々のローン払い終わったころには経年劣化で価値無くなってる」なんだよなぁ…。

高度経済成長期のようなインフレ下では借金すればするほど得だから住宅ローン組むのは良いことなんだけど、デフレ下では真逆だからねぇ。

だから、結局のところ「賃貸vs持ち家論争」って「住宅としてどちらが良いか」ではなくて「ローンを組むのが得な情勢か否か」に尽きるんだよな。「隣人トラブルで引っ越しが難しい」とかも、ローンを組む金銭的メリットがそれを上回るかどうかの話でしかない。

で、インフレ下ではまだしもデフレ下ではローンを組むこと自体がデメリット(月々の支払いが変わらない=相対的に返す額が多くなる)なので、お話にならない。



解雇規制撤廃を叫ぶ人がほぼ例外無く「無能なお前らに給料を奪われて優秀な俺の給料が上がらない」という前提で話をしているの、凄くアレだなぁと毎度思う。

まぁ、主観的に自分が優秀だと思うのは勝手だけれど、少なくとも客観的に優秀な人の物言いにはとても見えないよなぁ、という。

解雇規制の撤廃と雇用の流動性って関係ありそうで無い話で、別に労働者が自分から辞める分には自由なのだから、景気を良くするなり起業しやすくするなりして労働者側から働き口の選択肢増やせば解雇規制撤廃しなくても雇用は勝手に流動しますね。

逆に、そういうことなしに買い手市場で解雇規制だけ撤廃しても、単にコストカッターの道具として使われておしまいですね。



ラズパイに7セグを3桁実装してCRデラマイッタみたいなものを作ろうと思って、実際7セグの実装までやったけど、プログラム作りこもうとすればするほど「今のパチンコ、どういうプログラムで演出動かしてんだ…スゲェな…」という実感が増す。

今のパチンコ台、さも当たり前のように数十個も仕込んだLEDを個別に七色に光らせたりしてる(普通に曲に合わせたりする)けど、自分で実装しようと思うと何をどうしたら良いのかサッパリ解らない。



99人の壁、多分今一番面白い番組だと思う。

何が面白いって、あるジャンルのマニアックな問題が、他のジャンルにクロスする時が最高に面白い。今日で言えば、ジャンル「パン」の「バッグクロージャー」をジャンル「アレの名前」の人が答えるとこ。



共依存が悪いっつーか、世の中大抵「世話する/世話させられて承認欲求もらう」の依存関係が当たり前にあって、その中の悪目立ちしたケースを共依存と呼んでるだけだから「共依存は悪い」みたいな話はトートロジーちゃうの?と思う。



最近、色々と思うことがあり改めて2ch(というか現5ch)を眺めてたけど、「長く続いたスレッドは>>1に『話に加わる気があるなら最低限これくらいは知っておけという情報』をまとめておく」という作法が今でもまだ生きていて、あれは本当に良い文明だったと思った。

Twitterがダメなの、そういうのが無いとこだよな…。

2019年04月29日 Twitterまとめ トラックバック:0 コメント:0

19.03.22 - 04.01

録画していた「カメラを止めるな」見る。

「カメラを止めるな」見てる。なるほど、舞台っぽい感じがする。

伝説の開始40分ワンカット、正直ツラいものがあった。意図的にツラい感じになっているのだろうなとは思ったが。



…なるほど、なぁ。



ホラー映画で「ラヂオの時間」やるとこんな感じかなぁ。なるほどそういう意味ではちょっと三谷幸喜っぽくもあるか。

低予算で話題になったけど予算的にチープな感じは無いし、逆にこれ300万で作れるのは普通に凄いな。


見る前に世の中がハードル上げすぎてたせいでそこまで「すっげぇ!!」とはならなかったけれど、とりあえず一度は見ておいた方が良い作品ではあったかな。



FGOが初心者に優しくないとかなんとか。

まぁ育成がつらい育成がつらいとはオレも思うけど、FGOに限らず育成がつらくないソシャゲを見たことが無いっていうか育成がつらくないソシャゲは他の部分がアレだったりサービスが即終了したりだからな…。

あと、FGOはRPG(レベルを上げて物理で殴ればとりあえずクリアはできる)に見せかけて、実質パズルゲーム(手持ち材料を上手く組み合わせてクリア条件を満たす)なのが軋轢になってる部分はあるかなぁ、とは思う。



ソシャゲ全般、金払う気が無いなら時間を払うしかないので、「サービス開始から半年程度」「自分から見て面白そう」「サービス続きそう」というのを常時一つか二つ加わっとけという感じ。

グラブルはもう時間が経ちすぎた。

オトギフロンティアがリリースからしばらく経ってAndroidアプリ化したのでやってはみたが、結局のところ「既に行われてきたストーリーやイベントが多すぎて、未読本がいきなり目の前に大量に積まれたような感覚に陥りやる気が出ない」という状態になった。

つまり、「ソシャゲは本質的に新規には入りにくいものである」ということであって、育成の手間がどうのとか過去イベントが常設されないからダメとか、そういうのは枝葉。

ドンと提示されるタスクの山がリリースから時間が経てば経つほど大きくなっていくのがソシャゲで(「メインストーリーを読む」というのも普通にタスク)、これはもうどうしようもない。緩和はできても、本質的なところなのでどうしても燻る。



etc.

人が自殺すると「そんなに辛いなら死ぬ前に相談してくれれば良かったのに」とか言うけど、「そんなに辛い」を他人に証明する手段が自殺しかない、という状況が往々にしてあるよなぁ、とよく思う。



精神的な肩の荷の重さと肩こりの酷さは比例する。



昔から、それこそアフィリエイトという概念が出たりエロサイトが広告たらい回ししてた頃から疑問なのだけど、ネットの広告って実際のところどこからどう金が動いているんだろうか。

広告って「スポンサーが広告料を払って、その広告料の数倍の売り上げを得る」という仕組みなわけでしょう。ネットみたいに「広告先がまた広告出してる」でウロボロスめいたたらい回ししてる場合、結局どこに金が落ちてどこがスポンサーになってるのが凄く疑問なんだけど。



いまだにワインには何を合わせるべきかというのがよく解らない。

基本的に酒に合わせるものを考える時には「原材料にあう食材」で考えることにしているので、「日本酒=コメ=ご飯のおかず」「ビール=麦=パンのおかず」みたいに考えるけど、「ワイン=ブドウ=ブドウ?」になる。

「赤ワインは赤いので肉など赤い食材が合う」「白ワインは白いので白身魚など白い食材が合う」みたいなの、「単なるこじつけやんけ!!味の話をしろや!!」っていつも思う。


2019年04月04日 Twitterまとめ トラックバック:0 コメント:0

19.03.05 - 21

R-1 2019見た。

R-1はネタに入るまでの無駄が最小でとても良い。開始10分でネタが始まる。

M-1でもR-1でも、客がゲラなのは番組盛り上げるために仕方ないとして、笑うところで悲鳴上げるのホントやめてくれねぇかなぁ。「えーwww」みたいなところで「キャー」になるっていうか。


クロスバー直撃前野、一番最初の「焼きそばに見えて輪ゴム山盛り」が一番面白くて、以降「よく分からないギミックを見せられる」に変わってるの、ちょっともったいないな…。動体視力フォーマット使わないで普通にやったら普通に面白かったんじゃねぇかなぁ。

こがけん、正統派なピンのコントだ。

セルライトスパ大須賀、エンタの神様っぽいやつ。赤ちゃんの人形持ってきて「子供が起きそうで起きない」みたいなところでコントやるのかなと思ったら、その格好で普通にあるある言い出したのでちょっとビビった。

おいでやす小田もR-1レギュラーみたいなもんだなぁ。安定して面白い。とりあえず現時点で今日一の面白さだ。

粗品。もともとこの人のツッコミ、フリップ芸向きなんだなと思う。

おいでやす小田と粗品が同じブロックに居るの、すげぇもったいなかったな…。

粗品とおいでやす小田とマツモトクラブで決勝やって欲しかったなぁ。

だーりんず松本りんす、面白いけど決勝行っても2本目無理だろこれw…と思ったが2本目もキッチリ面白かった。


優勝の粗品は面白かったけど、組み合わせの妙が大きかったなという感想。おいでやす小田とマツモトクラブで決勝だったら本気で解らんかったのでは。



酒の陣(2年ぶり3回目)。

酒の陣、初めて開場前に来てみたが、結構並んでおる。

並ばせ方が変わっただけで、前の並ばせ方なら柳都大橋まで余裕でしたみたいな人数並んでるな…。2日で10万人オーバーだから、初日開場前に1万人くらい並んでもおかしくないのか。


前は酒の陣は「自分好みの酒を探す!」という意気込みがあったけど、今は日本酒飲み慣れすぎて「全部違って全部美味い」みたいな域に居る。ので、今年はもう適当に飲んで帰る。

ふなぐち菊水の樽酒バージョン買って地酒ガチャ引ければ良いか。

加茂錦のマルビン、毎回飲むけどやっぱ一番美味いと思う。

加賀の井が糸魚川大火から復活していた。祝。


離脱。折り返した上に結局柳都大橋まで行列来てた。ヤバい。確かにこれなら試飲を回数券制にするのもやむ無しかなぁ。

酒の陣回数券制、賛否難しいとこだけど、そもそも「デカくなりすぎたので縮小したい」という前提で考えたらベターであるとしか言えない。

そもそもの話が「拡大したいけどもっと儲けたい」とかじゃないんだもの。育ちすぎたイベントを縮小方向に舵切れるだけでも英断と言うべきでは。



etc.

「仕事を続ける理由」としての「楽しいから」については、「今の仕事が全く楽しくないわけではないが、同じ金額を毎月もらいながら好きなことやって良いと言われたら、他にやりたい楽しいことは山ほどある」という感じではある。

そりゃ、同じプログラミングやるにしても、納期に押しつぶされそうになりながら必死にやるより、好きなものを好きなペースで作れた方が楽しいに決まってんですよ。

で、そういう状況において「仕事は楽しいですか?」とピュアに聞かれても返答に困る。



「馬鹿は黙れ、頭の良いヤツだけがしゃべってくれ」とすると、「無知の知」というやつで、頭のいい人ほど「私なんてまだまだ全然馬鹿で…」と黙るようになり、自分が賢くて偉いと思ってるバカの声がより大きくなるんだよな…。



なんつーんだろ、ネットがどんどん週刊誌やワイドショーっぽくなるの、つまりは「週刊誌やワイドショーはプロが洗練させてきた煽り手法」ということで、ネットがテレビと同じ手口で金が稼げる(PV=視聴率)なら、当然そっちの方に似てくるよなぁ、というか。

質を問わずとにかくPVの量だけが儲けになるなら、売り方・見せ方(=煽り方)も既存メディアっぽくなっていくのは当然だよなぁ。ネットはもう少しマシなマネタイズを考えませんかという。



「安倍内閣が今年で戦後最長」とか聞くと「いやオレが子供の頃なんか10年以上は中曽根内閣じゃなかったっけ?」って思うけど、改めて調べると1982-1987の5年間なのか。「子供の頃の1年は長くて大人の1年は一瞬」のやつだ。



ゴディバは美味いか不味いかというより「高いチョコレートの代名詞」であることが大切で、「とりあえずホワイトデーにゴディバ用意すればノルマは達成される」みたいになるのが便利なんですよ。

チョコが美味いか不味いかで言ったらブラックサンダーで十分美味いよオレは。チョコなんて何食っても基本変わらねぇよ。

でもブラックサンダー2000円分とゴディバ2000円分ではもらう側の印象が全然違うわけでしょう。



チャーハンは米を油でコーティングしてるから糖質の吸収率が悪いため実はヘルシーって説あるけど、限りなくゼロカロリー理論だな。



将棋ウォーズで5級になった。これで日本将棋連盟に認定証を申請できるが、結構金取るのねコレ…。



イチロー、引退かぁ。

イチロー、「才能vs努力」ではなくて「天才が努力を重ねるとどうなるか」を体現した人であったな。

山本昌で少し感覚がマヒしてるけど、45歳まで現役続けたこと自体が異常なんだよな…。


2019年04月04日 Twitterまとめ トラックバック:0 コメント:0

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