17.12.23 - 18.01.05

なんだかなぁ。

アベノミクスは足らんと思うし批判はされるべきと思うけど、「民主党政権から何も変わってない、むしろ悪くなってる」とか言い出すから話がおかしくなるんすよ。とにかく何でも極端に言えば良いってもんじゃないでしょ。

本当に民主党政権から変わってなかったら、オレら中小企業の人間がこんなに新卒採用で困ってねぇっすよ。

ミクロとしては困ってるけど、マクロとしては大変結構なことだと思ってますよ。



政党に完璧な政策セットを求めるのは無理だろうなとは思ってるけど、それにしたってもう少し普通の労働者に寄り添う政党が出てきてくれてもいいだろと思う。

民主党右派が希望の党行って、民主党左派がそのまま立憲行って、希望の党がアレ過ぎて速攻沈むし、何かもうダメだな。民主党の左方向への先鋭化が進んだだけという。

というか、「反自民は反権力ですらない」というのが「民主党政権下では与党民主党を批判せずに引き続き野党の自民党を叩き続けた(責任野党)」で明らかだからなぁ。



立憲民主「原発ゼロ」骨子案、再稼働は非常時以外認めず
原発新増設や使用済み核燃料の再処理、核燃料サイクルを全面的に禁止し、再稼働は石油が全く入ってこないような異常事態以外は認めないとした。

そんな異常事態のためだけに原発を残すのは馬鹿馬鹿しいといった当たり前のツッコミは無かったんだろうか。

「石油が全く入ってこないような異常事態で追い込まれて、50年動かしていなかった原発を稼動させる」とか、ほんの少しでも想像力あったら恐ろしくてとても言えないと思うんですが。

「原発の電気(とそれが生み出す資本)を使って次世代エネルギーの開発を行えば、結果的に脱原発が早く実現できる」というのを原発推進派だネトウヨだと殴られてる側がそれこそ震災直後から言ってるのに、殴ってる反原発側がいまだに「原発即時ゼロだ!でも困った時にはちょっと動かそう!」みたいなこと言ってるのはヤバいって。




Perfumeはビルの窓が動いてるの見て「あれ、ここだけ録画流してるだけなんかなぁ?」という感じしかしなかったのでありがたみ無かった。リアルタイムのCG合成技術だとこの後の嵐の方が解りやすくて凄さがあった。

Perfumeのステージ(NHKホールではない)だと本当に生放送でリアルタイムで合成演出やってる証明が無いから、「リアルタイムのMR演出だ!スゲェ!」より「なんだここだけ録画かよ…」と考える方が自然なんだよなぁ。

ライブ映像を見るとき、それがリアルタイムのものなのかどうかを証明するのは「観客の存在」だと思うんですよ。それ無しでリアルタイムCG合成みたいな事やると「録画PV流してるだけのを生放送だと言って騙す」と変わらなくなってしまう。

CGやMR関係無いけど、安室奈美恵の時にもそういうことを思った。「あれ、これ録画流してるだけでも別にバレねぇよな?」という。



地味だけどAR技術が一番有効利用されてるのがスポーツ中継だと思うんだよな。サッカーでボール持ってる選手の足元に円出したり、水泳でトップ選手の手先の位置にライン引いたり。ああいうのも結構凄い技術だと思うんだけど、あまり驚く声が無いのが逆に不思議。



etc.

「年収900万でも家族で週一で外食するなど無駄遣いしている、それを止めれば年50万ぐらい節約できる」ってのを見たけど、それ外食1回たった1万じゃん。年収900万も稼いでるなら家族週一で1万ぐらい食ってくれよと思うんだけど。

年収900万とか1千万とかに節約させてどうすんだよガンガン使わせて金回さねーとダメだろ。

世帯収入1000万超えてるような家庭に生活保護受給者みたいな生活させて誰が得すんのよと思う。



なんというか、クリスマス終わってから大晦日までの民放の「何を放送したら良いのか解らないからとにかくバラエティスペシャルを延々流してやり過ごそう」感がスゲェなぁと思う。

地味に1年の中でもトップクラスでテレビがつまらない時期なのでは。



おそ松さん2期が盛り上がらないのは「つまらない」以上の理由は無いよやっぱり。普通の日常ギャグ回があからさまに足りてねぇもん。クオリティが低いという事ではなくて。

初動が盛り上がらなかった理由は「2期始まるまで長すぎた」で、その後も盛り上がらなかったのは「単につまらなかった」だと思う。「ヒジリサワ↓ショウノスケ↑ダー!!」みたいな盛り上がりポイントが今回1話でもあったか?それだけちゃうの。



新聞を取るメリット、3割が「チラシが入ってくる」、2割が「ネットでなかなか取得できないローカルニュースが読める」、5割が「常に古新聞があって靴が濡れた時とか便利」ぐらいだと思う。

オピニオンの類なんて最初から全部決まりきってるからわざわざ読む必要無いよね。



「炎上マーケティングは金にならず本人が焼かれるだけ」という流れにしないとネットはどんどんクソと罵倒の山が積みあがるばかりだから、本当に何とかしないといけない。



いまだにネットの右方面のアレな方々はフジテレビ凋落の原因を韓国推しだと言い張ってるけど(そもそもいつの話をしとるのだ)、純粋に「番組がつまらないから」以上の理由は無いよ。そして、だから深刻なんだよ。



最近リアルでの出来事とネットでのあれこれを合わせて考えるに、世の中の大多数は自分が思っているよりもずっとずっと何も考えずに適当に(かつ、それをさも一大事であるかのように)しゃべっていて、むしろオレがそれを大真面目に聞きすぎるのが良くないのかなぁと思ったりしている。

2018年01月11日 Twitterまとめ トラックバック:0 コメント:0

17.12.15 - 22

出張で韓国に行っていた。

韓国で色々思ったこと(仕事以外で)。ただしソウルに行ったわけではないのでソウルだとまた違う印象になると思う。



韓国焼肉は日本の焼肉とは根本的に違うというか、食べたのがサムギョプサルなので日本の焼肉とあまり比較にならない。ただ、とてもよく焼く。カリカリベーコンのような感じ。キムチも焼くが、これは「あぁ、豚キムチだな」と思ったら納得。

基本的に飲食店は安い。

キムチはまぁ、普通に日本のレベルが上がって韓国で食べるものと遜色無いと思う。

25年ぐらい前、美味しんぼで「日本のキムチは辛いだけ」とかやってた頃とは、さすがにもう違う。

でも、その当時でも美味しんぼでやってたような「辛いだけのキムチ」は食った覚えが無いけどな。「朝鮮漬け」と称する「キムチとは全然違う、キムチ風味の浅漬けのようなもの」はたくさんあったけど。



韓国のテレビ。ホテルや空港で韓国のバラエティ番組を少し眺めていたが、「電波少年」とか「元祖!でぶや」みたいな「少し昔の、日本のテレビがまだ面白かった頃のノリ」の番組を今の演出技術(字幕演出スゲー多い)でやってるように感じた。一般人メインのトーク番組とかもあり。

バラエティ番組に関しては確実に韓国の方が面白そうだと思った。というか日本がダメになりすぎた。



韓国の道路事情。場所によるのだろうが、ビックリするぐらい路駐多い。遠目から見ると「駐車場なのかな?」と思うぐらい。しかも前後詰めて路注するので「これ、真ん中の車はどうやって出るの…」という状態がデフォであった。

右側通行だし、「赤信号でも右折車は行ってよい」みたいなルールがあるらしく、よく解らなかった。運転できる気がしない。



韓国の気候。クッソ寒いの一語。12月で最低気温マイナス7度、最高気温マイナス3度とか何なの。そりゃ辛いもの食うようにもなるわ。



韓国のコンビニ。そこらにセブンだのミニストップだのが普通にあるが、詳しい人には現地コンビニのcuを薦められた。使い勝手は日本と変わらず。ただ、レシートもくれないしペットボトル1本程度の買い物では袋にも入れない。エコで良いがレシートもらえないと本当に精算完了したのかちょっと不安。


韓国の酒。飲食店で少し見渡して、「韓国焼酎>ビール」で「とりあえずビール」というほどビールがメジャーじゃない印象。初っ端からぐい飲みグラスで焼酎で乾杯とかも普通にある。ビールも韓国焼酎も悪くない。ビールはちょっと青島ビールっぽかったような。

日本でも日本酒促進のために「日本酒で乾杯条例」みたいな運動あるけど、やっぱ目標はそういうところだよなと。



論理的な正しさと道徳的な正しさ。

論理的に正しい話は「1+1=2」みたいなもんで死刑囚だろうが教師だろうが誰が言っても正しい。でも、道徳的な話は受け入れられるかどうか(その人にとって正しいかどうか)は人の環境や考えによるので、誰が言ったかはかなり大きなファクターであり「お前が言うな」が成立する。

喫煙者が「タバコは体に悪い」と言うのは、正しい(事実の指摘)。喫煙者が「タバコ吸うなんて親が泣くぞ」とか言ったら「お前が言うな」となる(非道徳者による道徳の押し付け)。ここに矛盾は無い。

( ´-`).。oO(……後者も「事実の指摘」だと勘違いしてる人はかなり居そうだな……。でも「事実の指摘」に「善悪の判断」が入るのはおかしいく、ルール(法)違反ではなくマナー違反を咎めるのは既に道徳でしょ……。)

何が言いたくてこういう話を考えたかっつーと、「左派方面では『論理的な正しさ』というものがあまりにも軽んじられてますけど、本来ポジションの異なる人と対話しようとするなら、道具は『論理的な正しさ』以外ありえないだろう」ということを考えていた。

「お気持ち」では対話にならんのよ。



死刑賛否議論。

死刑反対派は「死刑賛成派にロジカルな理由は無い」ってことにしたがるんですけど、死刑存置理由は「遺族感情」と「更生可能性が見出せない場合の再犯可能性の根絶」だと思いますし、死刑反対派の方こそ「遺族は法律上部外者だから遺族感情なんか知った事ではないし、人間は必ず更生する」という全くロジカルでない感情論をベースにしていると思うのですが。

前も言ったけれど、死刑賛否以前の問題として遺族感情を「遺族は法律上部外者だから遺族感情なんか知った事ではない」と切り捨てた場合、刑以前にそもそも殺人事件は何に対する罪として裁くんですか?というのがずっと疑問で。

「被害者は死んでるから人権は存在しない、遺族は部外者」ということは存在している関係者は殺人犯一人だけでしょう。誰の人権も毀損したことにならず罰する理由無いんじゃないんですか?…というのを「遺族は部外者」論の反証として考えるわけですが。



etc.

「ノートパソコン無しで手持ちの道具で簡単に議事録打てる方法」を模索していたが、スマホに物理キーボード接続したら便利過ぎて「ポメラとか要らんな」となった。

ただメモ帳にプレーンテキスト打てれば良いだけなら「スマホ+物理キーボード」で十分だわ。Wordで編集とかは後でPCでやりゃ良い。

USB(microB to A)変換アダプターでつながるのでBluetoothキーボード買う必要すら無い。500円でできる。



Twitterでバズったり炎上したりした話で、読めば30秒で終わる話をわざわざゆっくり流れる字幕で10分ぐらいの動画にしてYouTubeに流してるのを見るの、これ以上無い人生の無駄遣いという感じがするし、そういうのが視聴回数数十万数百万稼いでるのを見ると暗澹とした気分になる。

ざっと計算すると、100万再生×10分で延べ7000日の時間が浪費されてる。そう考えると本当に恐ろしい話ですぜ。



「10年後も変わらず供給できるものを作りましょう」みたいな話があるわけだけど、土木建設で50年保つものを作る話ならともかく、5年先の技術がどうなっているかも解らんこのご時勢に10年後の供給考えて開発を行うってのが根本的に間違いのような気がしないでもない。

今時、家電やPCでも5年前の製品なんて「もう部品が無くて修理不可です(せやから新品買ってな)」とか言われるの当たり前になってると思うんだけども。



「目の前の仕事を片付けるのに便利なゼネラリストばかり育成してスペシャリスト育成放置していたら技術が空洞化する」なんてのは「赤魔道師ばかりでパーティ固めてたらアレイズもフレアも使えるヤツが居なくなりました」と同じ、という話がゲームやってるとすんなり理解できるわけ。

この例一つだけでも「ゲームを趣味とすることは人生において有用」という証明になると思うんだが。

ゲームもやってないと育成リソースも考えずにただ「T型人間を目指してゼネラリストでありスペシャリストでもあれ」とか言うだけで終わるわけです。



「ネットで話題になっていないからそんな事実は無い」というのはネットを過信しすぎなんでそういう思考は止めた方がいいです。年間どれだけの人が事件・事故で亡くなっていて、それの何割がネットで検索したらすぐ出てくるのかぐらいちょっと考えたら解るでしょ。

ネットで話題になるのなんて現実の極々一部。

ネットで話題になるには、まずマスコミにニュースバリューを見出されて報道されなきゃいけないというハードルがあるのを甘く見すぎていると思う。

2017年12月27日 Twitterまとめ トラックバック:0 コメント:0

17.12.01 - 14

泥棒役者見る。

解ってたけど、やっぱり舞台版の足元にも及ばなかったねぇ…。蛇足多すぎて。

西田征史の役どころを宮川大輔がやったわけだけど、ガチクズにしたのでドン引きだった。

市村正親の演技、舞台版のきたろうと似すぎてて、そこはある意味凄かった。コピーかと思うレベル。

話の筋は基本同じなので特に思うことは無かった。大幅に改変されてないのがまだ救い。しかし、本当に蛇足多すぎ。

西田征史が脚本をヒューマンドラマに寄せたかったんだろうなぁ、というのは解る。でもそのせいで逆に肝心の最後の泣かせどころがボケたように思う。



宮川大輔が暴力要素入れちゃったせいでコメディになりきれなかったのが致命的だったように思う。それが無ければ笑うべきシーンでもっと笑えた。

宮川大輔の役どころの脚本改変が悪かったのであり、宮川大輔本人の演技は良かった。念の為。

ただ、まったく改変しなかった場合それはそれであまりにもコントっぽくなっただろうから、手を入れるのは解らんでもない。



泥棒役者は舞台版から何が引かれて何を足されたのかを考えていたが、大きくは、泥棒側が一人分引かれて、そして「主人公が泥棒に引き込まれて足を洗うまで」が足されたのだな。

舞台版が劇場版になったことで泥棒側に上下関係ができ、主人公が受けるのが「ツッコミ」から「命令」になり、明るさが無くなった。よく言えばシリアスになったと言えなくもない。

まぁ、んなとこかなぁ。

舞台版と比べて見るとこんな感じだけど、知らんで見る分には悪くないかと思う。アンジャッシュのコントみたいな感じで。



M-1 2017見た。

例年だととりあえず録画しておいて正月に見るのが常だったのだが、今年は今見る時間があった。

で、個別にそれぞれ言うことは特に無くて、総評としては今年はレベル高かったと思う。ゆにばーすからして、トップバッターとしてはここ数年の中でもトップだったのでは。

多分一番スベったとされたのはマジカルラブリーだけど、マジカルラブリーへの審査員コメント、上沼恵美子マジキレからの「好みじゃない?」が滅茶苦茶面白かった。

ミキの評価がかなり高かったけれど、ゴチャゴチャしすぎていてちょっと苦手だ。

とろサーモン優勝は、良かった。久しぶりに単純に一番面白かったコンビがそのまま優勝した感じがした。



etc.

優しさとか献身ってのは「自分が痛みを負って他人に尽くす」ということであって、「自分が優遇したいもののために他人に痛みを押し付ける」というのは最大限に良く解釈しても義賊止りで、普通は「略奪・搾取」と呼びますね。

「北朝鮮から流れ着いた人々を(盗難被害にあっているお前らが)温かく迎え入れろ」とか、そういうの。



「子宮頸がんワクチンについては科学的根拠に乏しい主張を丸呑みした厚労省が悪い」というのが見えたが、まぁそれはそうなのかも知れんけど、そういうものを突っぱねられるほどもはや国は強くないということだと思う。左派活動団体の方がよほど強い。

09年政権交代以降、国や政権というものは庶民が本気で支えないと簡単に倒れるものになった。この国ではマスコミより強いものは無い。



「もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら」を少し読んだが、ネットでバズったネタを書籍化するとこんなにも寒くなるものなのかと逆に感心した。



本当に2ch全盛の10年ぐらい前のネットは平和だったなと思うし(自分が、ではなく世の中の大勢が)Twtterに移行した今は日々異様に殺伐としているけれども、どうにかならんものなのかねコレ。「ネットに触るべきじゃない人」が大挙して押し寄せた結果なんだろうな。

FLASHとかAAとか、ああいう「名も無き人のちょっとしたエンタメの創造」で毎日盛り上がれていたの、今から思うと奇跡的な時期だったな。今だとそれに相当するのがユーチューバーの変顔悪ふざけだもんな。

「どうしてこうなった」感すごい。


2017年12月16日 Twitterまとめ(映画含) トラックバック:0 コメント:0

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